シロオニタケ

秋の雪だるま

今日は、新たな猟場開拓のため、朝から山中を歩く。ここのところ、同じ場所にかけっぱなしにしているククリ罠には獲物がかかる気配がないのに、新しい場所にククリ罠をかけるとすぐにかかるパターンが続いているからだ。その理由は不明だが、新しい場所の方が警戒心が薄いことは確かなようだ。

しばらく歩いていると、珍しいキノコを発見した。遠くから見ると、どう見ても人工物にしか見えない。雪だるま型の真っ白なキノコだ。さっそく図鑑で調べてみる。 テングタケ科のシロオニタケというらしい。毒キノコの可能性があるとのことだ。野生生物が食べないものは、人間も食べないほうがいい。

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