ハクビシン

その名のとおり、白鼻芯

久しぶりのムジナ類は、初めてのハクビシン! ジャコウネコ科の外来種で、白い鼻筋と長い尾が特徴だ。この地域では、ムジナ類はアライグマ・タヌキ・アナグマ・ハクビシンの順に多い。つまり、ハクビシンはあまりお目にかかれないのだ。ひと昔前は結構いたのだが、今はアライグマに駆逐されつつあるのかもしれない。

実は、先日S君のククリ罠にかかったイノシシの丸太がまだウチに吊り下げてあるのだが、それを狙って近所のノラネコたちが集まってきている。そこで、このハクビシン君にイノシシの前で番をしてもらうことにした。すると、ノラネコたちは遠巻きに見ているだけで、近づきがたいようだ。ノラネコ追っ払い作戦としては大成功!やはり、ハクビシンが同じネコ科ということもあるのだろうか?

ちなみに、テレビ番組・マツコの知らない世界・焚火編に出ていた人が、野生獣肉で一番うまいのはハクビシン、と言っていた。いつか、試してみたい。

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