NATURE CALLS(自然が呼んでいる)とは、欧米では「トイレに行きたい」という意味で使われるのが通常ですが、ここでは自然に対する欲求不満、すなわち人間にとって必要な自然が不足しており、もっと自然と一体となるよう内なる声が求めている、という意味で使っています。

人間は、自然の一部であるのに、自然と摩擦軋轢を起こしたり、ときとして自然を超克しようとしたりします。人間以外の生き物は、自然に抗うようなことはせず、自然に身を任せ、自然と一体となって生きています。同じ自然の命でありながら、人間は「心」ない生き物のように感じるときがあります。

このサイトでは、野生鳥獣を捕獲する「狩猟」と、生活の中で禅を実践する「禅活」を2大テーマとしています。一見すると相容れないテーマですが、「自然の命」というキーワードで繋げると「心」の問題が浮かび上がります。ブログでは、「狩猟」と「禅活」に関する話題を切り口に、関係する法律の紹介や、日ごろ私が自問自答していること、私の著作や著作物の解釈などを発信したいと思います。

なお、各法令の解釈については、弁護士としての私見が含まれており、必ずしも管轄官公庁の見解と一致するとは限らない点を予めお断りしておきます。ご利用・ご引用はご自身の責任でお願い致します。