保定(その2)

新作のワイヤー取り器

去年の暮れのテレビ番組で、罠師・片桐名人が上の写真のようなイカリ型のワイヤー取り器を使っていたのを見て、自作してみた。正確には、1本数十円の打ち込みマルカンというものをホームセンターで4本買ってきて、溶接ができる知り合いに頼んで作ってもらった。材料費は300円くらい。手間賃は先物のイノシシ肉で!

これをイノシシがかかったワイヤーに向けて投げ、ククリ部にひっかけて、ワイヤーを手繰り寄せ、反対方向に引っ張る。すると、イノシシはククリ部1点で固定され、前後の動きができなくなるのだ。

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